愛犬とお散歩 夕張 滝の上公園 in 北海道

北海道

夕張 滝の上公園のここがオススメ

滝もあり、普通の橋も吊り橋もあり、森林浴もできる

道央夕張市の隠れた名所(?)滝の上公園に初めて行ってみました。
実は、帯広から札幌方面に向かっている途中で、たまたま見つけたこの公園。
通りすがりに「大きな公園がある!!」と気付いた時には、すでに通り過ぎていたし、駐車場がものすごく混んでいた(ように見えた)ので、その時には立ち寄ることは出来なかったのですが、後日改めて愛犬君のお散歩のため、意気揚々とお出かけして来ました。
お出かけしたのは世間の休日だったので、朝早くなら駐車場も入れるだろうと思い、混まない時間を狙って行きましたが、公園に着いた時には、すでにご家族連れが数組駐車場に車を停めて、恐らくピクニック的な準備をせっせと始めていました。まだ数台の車しか停まっていなかったので、全く問題なく駐車は出来ましたが、駐車場はあまり広くはなかったので、土日祝等混みそうな日に行く場合には早めの時間に行くことをオススメします。

ただ、実際に滝の上公園を散歩してみて、ふらっと気軽に来ることが出来る公園なのに、滝あり、吊り橋ありと盛沢山で、しかもとても景色がキレイな公園でしたが、正直寂れている感は否めなかったので、逆に誰もいない時間帯はちょっと寂しすぎてお散歩するのも躊躇するかもと思いました。
ご家族やご夫婦、お友達等複数でのお散歩であれば、特に気にする必要はないかもしれませんが、1人で行く場合には、駐車場に空きがある早めの時間帯の方が良いかとは思いますが、誰もいないような時間帯は避けた方が楽しめるのではないかと思います。

ピクニックの準備を進めているご家族を横目に、私たちは公園の奥の方に進みましたが、朝早かったこともあり、駐車場の近くの芝生の広場以外には誰もおらず。
少し寂しい感じがしましたが、せっかく来たので、滝を見に橋まで行き、壮大な景色を眺めながらゆっくりと橋を渡って、川の逆側まで歩いて行きました。
愛犬君は最初は橋を歩くのが怖かったのか、抱っこをせがみ、抱っこスタイルのまますましたお顔で自然を楽しんでいました。

川の向こう側に着いてから、愛犬君のお散歩再開。
少し先の吊り橋まで森林の中の遊歩道が続いていたようですが、途中まで勢い良く歩いていた愛犬君が何を思ったか、踵を返して橋の方向に戻りたいと言うので、それに従い、今来た橋を渡ってまた川の向こう側(駐車場のある岸側)まで戻りました。
行きは怖がっていた橋の上も、帰りは全く平気な様子でトコトコと自力で歩いた愛犬君。
橋を渡ってからは、駐車場とは逆側の、橋の上から見えていた吊り橋までお散歩続行です。

吊り橋までの遊歩道は、両端が木製のフェンスに囲まれたような状態でしたが、そのフェンスも壊れている部分があり、立ち入り禁止か注意かの黄色いテープが貼られている箇所もありました。
財政破綻した夕張市ということもあり、やっぱりあまりお金をかけられないんだろうなという印象を受けました。

かなりビビりな愛犬君なので、吊り橋もやっぱり怖かったようで、渡り始める前から腰が引けており、抱っこしたままゆっくりと渡りました。
吊り橋は歩くたびに少し揺れるので、人間も少しスリルを感じながら渡りましたが、橋の途中で下を見てみると、穴が開いた洞窟のような岩が見えて、画像だと橋に隠れて少し分かりにくいですが、面白い景観も見ることが出来ました。

夕張 滝の上公園の駐車場入り口に注意

滝の上公園まではナビを入れて車で向かいましたが、目的地が近づいて来てもどこが入り口かなかなか分かりにくく、ゆっくり走りつつじっくり周りを確認し、ようやく小さな看板を見つけました。(もしかしたら他に大きな看板があったのかもしれませんが、札幌方向から行った際には私には大きな看板を見つけることはできませんでした)

札幌方面から車で走って来た場合、公園の看板は小さい目立たないものしか目に入りませんでしたが、入り口は踏切を渡って入って行きますので、踏切を目印にすると分かりやすいかと思います。
踏切を渡って、両サイドに駐車場はありますが、恐らく公園の本来の駐車場は向かって右側になるのではないかと思います。(左側には今も営業しているかは分かりませんが、何かお店のような建物があったので、そちらの施設の駐車場かな?と思いました)

今回も愛犬君は初めてのお散歩コースを好奇心旺盛に楽しんでくれました。
今度は駐車場が空いていて、かつそれなりに人出がある時にもう1回行ってみたいと思いました。

夕張滝の上公園 場所